【魔王軍最強の魔術師は人間だった】を徹底解説!

こんにちは、まさおです!

今回は異世界漫画を徹底解説させていただきます!

少しずつですが、

私の評価を世の中に出せていて嬉しいです!

今後もまだまだ読んでいるものを評価していきたいですので、よろしくお願いします!

【評価基準】

今回も漫画の設定や話の流れを決める【ストーリー】、
話の世界観を作る【画力】、
話の軸となる【キャラ】、
話を盛り上げる【能力】、
これら4つをまとめて話をどのように面白くするか【展開力】の
5つを各5点満点で評価します。


これら5つの合計点を合算させて、評価していく【総評】までが私が品評したいところになります。


最後にどんな人にこの漫画を【オススメしたい人】なのかを紹介していきたいと思っています。


この投稿は他のブログの投稿やSNSの口コミとは一切関係ありません。『こんな考え方もあるよね♪ 』くらいの感覚で読んでいただけたなら嬉しいです!

【魔王軍最強の魔術師は人間だった】1~22.1話までを徹底解説。

筆者:羽田遼亮

初回投稿日:2016年2月~

『魔王軍最強の魔術師』と呼ばれ、

単身で砦を攻略できる魔族、

その名はアイク。


絶大な魔術で敵をなぎ払う様は、

まさしく『化け物』そのもので、

敵味方から畏怖される存在だった。


しかし、そんな彼には、

他の魔族にはいえない秘密があった。

「――俺、実は人間なんだよね」

その秘密がばれないよう『現代知識』を活用して頑張っていたら、

『名将』扱いされるようになってしまった彼は、

今日も魔王軍快進撃の原動力となる。

小説家になろうより

【ストーリー】4点

この漫画のあらすじは『転生後魔法と現代知識で無双する系異世界漫画』です!

通常の無双系異世界漫画だと、

主人公は勇者でもないのに『俺ツエ~』していくお馴染みの感じですが、

この作品は魔王側で一番優秀だと言われるようになるキャラを主人公にしています。

しかも、2016年なので私が読んだなかでは少し古い方にはいるので、

なかなかすごい作者さんではないかと思ってます!

【画力】5点

漫画家:アナジロ

初回投稿日:2019年8月~

アナジロさんは以前にもオリジナル漫画や原作ありの漫画を何本も連載経験のある漫画家さんのようです。

描き方が似ている漫画家さんだと、

2010年代に連載していた『I’ll(アイル)』っていう月刊少年ジャンプに

連載していた浅田弘幸さんに似ていると思います!

結構浅田さんの世界観が好きで、

アイルはよく読んでいましたが、

独特な世界観でキャラが全面に出ているのにしつこくなく、

ものすごく画力が高いわけではないのに(連載当初だけ)すごく没入感の高い作品で、

それに近い世界観を感じます。

画力はアナジロさんの方が連載初期はレベルが高いですし、

キャラ画とモンスターの画力が高いと思います。

【キャラ】4点

主人公は他の魔族にばれないように自分の姿をマスクで隠しながら、

人間の領地を知略で勝ち取る能力に長けています。

魔族は押し一辺倒の策略が多い中、

異彩を放ちます。

その師匠や周りの師団長クラスのモンスターキャラや魔王の使い方などは秀逸。

普通の週刊誌漫画レベル。

見ていてもキャラぶれもないし、

安心して見ていられるキャラです。

【能力】4点

基本的な能力は『魔法』です。

それ以外のステータスは並みの人間に近いようです。

人間や他モンスターと戦うときはいつも戦わないことから考え、

戦闘は最後の手段として考えているようです。

そんな知略家気質なのは元人間の転生者というところがあるのでしょうか。

【展開】4点

話の最初で無血勝利した人間の町の統治をすることになった主人公。

そこでは人間と魔物の策略が蠢き、

いろいろ悩み、戦い、そして蹴散らしていく展開が待っています。

主人公のキャラが冷静キャラしかのってないだけに、

薄くて印象の薄くなってしまいますが、

かなり面白い作品になってます!

【総評】21点

これは良作。

異世界漫画という括りなく少年誌で連載できる実力のある作品の一つだと思います。

強いて言うなら、

この漫画も女の子キャラ多めなところ。

別にキャラ性格強めの漫画でもないので、

普通に女の子を減らして男を増やしても大丈夫です。

女の子の使い方は必要悪(麻薬みたいなもの)だと思っているので、

使いすぎると感覚が鈍ります。

【オススメしたい人】

私が『魔王軍最強の魔術師は人間だった』を読んでオススメしたい人は、少年誌好きな人です!

最近の少年誌にも出てくる中2病みたいなマセガキキャラが主人公の成り上がり冒険譚

昔の私もよだれものの作品ですね!

ストーリーや展開も少年誌にありがちなハラハラ系の展開が戦闘でも、

知略戦でも待っている両方楽しめるタイプの作品です!

もし興味があれば読んでください!

皆さんも『魔王軍最強の魔術師は人間だったようです。』を読んで毎日を最高の日にしていきましょう!

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