【死に戻り、全てを救うために最強へと至る】を徹底解説!

こんにちは、まさおです!

今回は異世界漫画を徹底解説させていただきます!


やっぱり色々と異世界漫画を読んでいくと似たような漫画が増えますね!

それと同時に読み進めたい漫画と何度も読みたくなくなる漫画もあって評価もしにくくなってしまいます。

【評価基準】

今回も漫画の設定や話の流れを決める【ストーリー】、
話の世界観を作る【画力】、
話の軸となる【キャラ】、
話を盛り上げる【能力】、
これら4つをまとめて話をどのように面白くするか【展開力】の
5つを各5点満点で評価します。

これら5つの合計点をを合算させて、
評価していく【総評】までが私が品評したいところになります。

最後にどんな人にこの漫画を【オススメしたい人】なのかを紹介していきたいと思っています。

この投稿は他のブログの投稿やSNSの口コミとは一切関係ありません。

『こんな意見もあるよね♪』くらいの感覚で読んでいただけたなら嬉しいです!

【死に戻り、全てを救うために最強へと至る】を徹底解説!1~39話まで

筆者:shiryu
初回投稿日:2018年4月~

エリックは全てを失った。
 家族、幼馴染、親友、そして――愛する人。

 全てを失ったエリックは、この世を生きる意味はないと絶望し、自殺する――。 

しかし、死んだはずなのに目が覚めてしまい、状況を把握すると自分は赤ちゃんになっていた!?

 輪廻転生というものだと思ったが、なぜ前世の記憶があるのかもわからない。


 しかし、前世の記憶を持って生まれたことにより、すでに絶望しているエリックは、輪廻転生という運命を憎んだ。

 そして母親を見てみたら――前世での自分の母親であった。

 エリックは赤ちゃんに『なった』のではなく、赤ちゃんに『戻った』ということを理解し、失ったもの全てを救うために強くなる、最強へと至ることを決意する――。

 ――これは運命という未確定なものに立ち向かう男の物語――。

小説家になろうより

【ストーリー】4点

この漫画のあらすじは『異世界主人公が死んだ世界をもう一度繰り返す異世界漫画』になります。

異世界のモブキャラが主人公の漫画。

一介の騎士だった一回目の人生では、

最愛の人を殺されてしまい、自殺してしまう。

次に目を覚ましたのは赤ちゃんだったときの自分。

一回目のときのようにならないように奮闘する決意を持つというところまでがあらすじ。

あまりみない感じで惹かれました。

しかも大抵は勇者や剣聖といった元主人公キャラが転生していくものがほとんどでしたが、

どこにでもいるキャラが主人公になるのは少しずれていてさらに◎。

【画力】4点

漫画家:太田羊羹
初回投稿日:2019年9月~

こちらの漫画家さんは一度原作漫画の漫画として長期連載をしています。

そのときの画力はわかりませんが、

今回の漫画では人物画と戦闘シーンの画力は非常に高いです。

しかし、世界観という点ではありきたりな感じになっているのが残念です。

【キャラ】3点

ストーリーの主軸は『いかに昔と同じようにならない世界にしていくか』なので、

邪魔なキャラは一切省いている感じがあります。

もう少し味方なのに邪魔するキャラや、

マイペースなキャラ、

愛されるキャラが欲しいとこですね。

【能力】4点

前回の人生のようにはならないように、

幼少期から知識をいかして自分を追い込んでいます。

その甲斐もあって最初の魔人を倒せるようになるのですが、

これは別の話。

【展開力】4点

ちゃんとしたゴールがある分、

先々のやらないといけないことがあって、

それのためのやり方を用意してないとこの手の話はうまく進まないので今後の展開も楽しみですね。

修行系漫画も私は好きなのですが、

ちゃんとした努力の方向を成果としてだしてるので楽しいですね。

【総評】20点

良質な異世界漫画。

でも異世界漫画の領域内での話。

世界観がもう少し出てくるともっと面白くなるし、

キャラも立つようになるかなと思います。

ただ、残念なことにこの小説は半年以上も話が進んでないこと。

どうなっていくんでしょうか。

【オススメしたい人】

私がこの『死に戻り、全てを救うために最強へと至る』を読んでオススメしたい人は、

異世界漫画好きの人です。

この作品は異世界漫画好きには良質な漫画です。

バトル系のなかでもしっかりした体系化されているので、

そんなにチート系でもないのでストーリーも楽しめるんじゃないかと思います。

皆さんも『死に戻り、全てを救うために最強へと至る』を読んで毎日を最高の日にしていきましょう!

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