こんにちは、まさおです。
今回は異世界漫画を徹底解説させていただきます！
異世界漫画って、最近長い題名多いですけどこれってなろう系の作品に多いそうで、
なろう系は題名をタップして作品に入っていくから、自分の作品に入りやすくする、見やすくするために長文になっていくんだとか。
こんなとこにも苦労があるんですねー。
もくじ
【評価基準】
今回も漫画の設定や話の流れを決める【ストーリー】、 話の世界観を作る【画力】、 話の軸となる【キャラ】、 話を盛り上げる【能力】、 これら４つをまとめて話をどのように面白くするか【展開力】の５つを各５点満点で評価します。 そして上の５つを合算させて【総評】したものもあります！ 最後にこの『劣等人の魔剣使い スキルボードを駆使して最強に至る』を読んでほしい 【オススメしたい人】をお伝えしていきます。 この投稿は他のブログ、 SNSの口コミなどとは一切関係なく私の独断と偏見です。 『こんな考え方もあるよね♪』くらいの感覚で読んでもらえたら嬉しいです。
【劣等人の魔剣使い スキルボードを駆使して最強に至る】を徹底解説！1～49話まで
作者：萩鵜アキ
初回投稿日:2019年10月～
水梳透(みなすきとおる)はひょんなことから異世界に転移することとなる。
しかしその世界、異世界人は〝どう足掻いてもレベルが１から上がらない〟世界だった。 あまりに弱いが故に、その世界では異世界人を〝劣等人〟と呼んでいた。
しかし透はその常識を、無意識に打ち砕いていく。神様から貰ったスキルボードと、怪しい魔剣の力によって、透は異世界エアルガルドで徐々に成り上がっていくのだが……。
※小説家になろうより
【ストーリー】３点
この漫画のあらすじは『評価低いところからの成り上がりバトル異世界漫画』です！
神さまミスの転生で、スキルを自分で選んでいい設定。
『あるスキル』がないとレベルアップも出来ない世界で、何人もの転生者が命を落としている世界のようです。
投稿日も2019年ですし、他の漫画とスタートは遜色ない感じですね。
可もなく不可もない感じ。
【画力】３点
漫画家:かのう寛人
初回投稿日:2020年6月～
こちらの漫画家さんは今回が初連載のようで、戦闘シーンもなんだか最初の頃はちぐはぐな感じです。
人物画はまぁまぁですし、感情表現方法も普通で読み進められるし世界観も伝わってきますので、
見ていてどこかにストレスを感じるわけではありません。
【キャラ】２点
主人公は普通の人です。
キャラが明るいとか、暗いとかなく、クラスにいる中の中の男です。
いい人だけど、それ以上の感情を持てない感じです。
周りのキャラはやっぱりど真面目な女がいます。
それを優しいから助けて仲間になります。
【能力】３点
いろんなスキルを付与してもらって最初からある程度の敵ならチートしてます。
サクサク感もありつつ、レベルアップしていって敵が少しずつ強くなっていきます。
でも、魔剣ってスキルおかしくない？笑
これあるならなんでもありでしょ。笑
【展開力】２点
冒険者になってモンスター、魔人を倒していく流れのなかで少しずつ仲間を増やしていくけど、全部女の人なんだろーなー。ってわかるストーリー展開です。
解りやすすぎるんで、オリジナルをもっと出しても良いと思います。
【オススメしたい人】
私が『劣等人の魔剣使い』をオススメしたい人は、王道異世界漫画を読んだことない人、漫画家の成長を応援したい人です。
王道異世界漫画とは、
【転生→スキル付与→チート→仲間がみんな女の人でハーレム形成】の流れです。
この流れを知っておくと異世界漫画の派生も面白くなるんじゃないかと思います。
この漫画家さん、変な人物画描いたりしないし、女の子も可愛い感じだし将来的にうまくなるんじゃ？と思ってます。
他の漫画とかでもそーいう画力が上がりすぎちゃう人見かけますが、そんな感じかもしれません。
もし興味もてたら一度読んでみてください。
皆さんもこの『劣等人の魔剣使い』を読んで毎日を最高の日にしていきましょう！
