異世界漫画【勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う】を徹底解説!

こんにちは、まさおです!

今回は異世界漫画を徹底解説させていただきます!


最近は読んでる異世界漫画でも評価したくないな~、なんて思うものも出てきました。

めちゃくちゃな量読んできて異世界漫画でも好き嫌いが出てきました。笑

今後評価したくないな~っと思えるものをまとめてお伝えできる機会をもうけたいと思ってます。


【評価基準】

今回も漫画の設定や話の流れを決める【ストーリー】、
話の世界観を作る【画力】、
話の軸となる【キャラ】、
話を盛り上げる【能力】、
これら4つをまとめて話をどのように面白くするか【展開力】の
5つを各5点満点で評価します。


これらを合算させて、
評価していく【総評】までが私が品評したいところになります。


最後にどんな人にこの漫画を【オススメしたい人】なのかを紹介していきたいと思っています。


この投稿は他のブログ、SNSの口コミなどとは関係なく、私の独断と偏見です。


『こんな考え方もあるよね♪』くらいの感覚で読んでもらえたら嬉しいです。

【勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う】を徹底解説!1~56話まで

作者:深山 鈴
初回投稿日:2018年6月~

 動物を使役するビーストテイマーのレインは、勇者のパーティーとして戦ってきた。

しかし、他に取り柄のないレインは次第に戦いについていけなくなる。「動物を使役するだけのキミは役立たず以外の何者でもない。クビだ」。

ついに、レインはパーティーを追放されてしまう。

これからは、世界を救うとか関係なく、自由に生きてみよう。

レインは冒険者になることを決めるが……そんな時、運命の出会いをする。

一方で、勇者のパーティーは気づいていなかった。

今まで魔王軍と戦うことができたのは、レインの力によるものが大きいということに。

これは、虐げられていたビーストテイマーが、運命の出会いを果たして、真の仲間と絆を紡ぐ物語。

小説家になろうより

【ストーリー】 3点

この漫画のあらすじは『主人公がパーティーから追放されたあと俺TUEEする系異世界漫画』です!

勇者パーティーにいた主人公はいつも蔑まれていてついには追放されてしまうが、実はビーストテイマーとしてとても有能な人間だった。というパターンの漫画です。

2018年と初回投稿も後発なので、テンプレスタートですね。

最近パーティ追放系多いですね。

追放からは漫画内の最強種をどんどん仲間にしていくチートと読んでいて爽快感あります。

【画力】4点

漫画家:茂村モト
出版社:スクエアエニックス

この漫画家さんは初連載のようですが、結構画力高め。

世界観、キャラ、戦闘シーン、モンスター、動物など色々なものが高クオリティーに描かれていて、没入感が高いと思います。

連載初めてでもこういう絵を描ける人増えてきてる日本人クオリティーすごいですよね!

【キャラ】3点

よく漫画とかでも見るキャラの感じ。

画力のお陰で結構愛されキャラにはなってるのかもしれませんが、萌えない。

もう少しキャラの深堀り、設定が甘いんでしょうか?あと一歩だと思うんです。

【能力】4点

テイマーとしての能力はこの世界戦では相当高め。

同時にテイムしたり、何匹と契約したりしても能力がつきないので、今後勇者扱いに?みたいな展開もありそうで楽しみです。

【展開力】2点

画力高いし、能力設定も良いのになぜ勇者との戦うの早くない?

もう少し悪戦苦闘してからでも遅くないのに意外と早めに勇者との戦いがやってきます。

というか、仲間にしていくスピードも早すぎ。

最初の仲間にするのは早いのは解ります。

でも、そのあともポンポン仲間にしすぎて展開早すぎません?

もっと話伸ばしながらやらないと、話が枯渇するんじゃないですか?

【総評】16点

可もなく不可もない漫画。

ただ、画力の高い漫画家さんなんで没入感は高いです。

もう少し話が面白くなれば良いんですが、設定が緩いんで今後も設定を付け加えながら話を進めていかないといけないので、冷めやすいかもしれません。

【オススメしたい人】

この漫画をおすすめするなら、『画力高めの漫画が好きな人』です。

やっぱり女の子のキャラがクオリティー高いから好きな人は好きになるんじゃないかな?と思っています。

私はまだキャラ萌えみたいな感覚がないので、そこら辺の好きになるんじゃないかな?のが解らないんです。

今回の【勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う】を読んでみなさんも毎日を最高の日にしていきましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA