異世界漫画【千のスキルを持つ男異世界で召喚獣はじめました】を徹底解説

こんにちは、まさおです。

今回は異世界漫画を口コミさせてもらいます!

あまり小説家になろうをみたことはないですが、どんだけ増えるの?くらい漫画化されてますね!笑

こちらも負けないように投稿していきたいです!

【評価基準】

今回も【ストーリー】【画力】【キャラ】【能力】【展開力】の5つで評価させてもらいます。

この合算したものを【総合評価】としてこの漫画全体に感じることをお伝えできればな。と思っています!

最後に今回の漫画を【お勧めしたい人】、読んでもらいたい人を紹介していきたいと思います。

これは完全に私の独断と偏見です。

他のサイトや口コミなどはいっさいみてません。

なので、一つの基準としてみてもらえたらと思います。

【千のスキルを持つ男異世界で召喚獣はじめました1~36.1話】

作者:長野文三郎

「ヒノハル コウタは世界の壁を越えるたびに強くなる」 :悩める中年サラリーマンが異世界に召喚獣として呼び出されてしまった。特筆する才能もない男だが人手不足を理由に美貌の女騎士の従者として働くことになる。召喚されるたびにスキルを増やせる主人公が日本と異世界を行き来しながら、大好きな人と結ばれるまでを描いた異世界恋愛冒険ファンタジー。 

小説家になろうより

【ストーリー】

4点

現代と異世界を行き来するタイプの異世界漫画のようですね。

召喚獣として異世界に召喚されてしかも、スキルまで身につけてしまうもののようです。

ということは途中からチート満載になりますが、うまいこと考えたな~という設定ですよね。

これなら後出しの設定を組んでも違和感なく話が進んでいきます。

【画力】

3点

漫画:しぶや大根

この漫画は表紙と中身の漫画家が違います。

表紙は超美麗のお姉さんがいますが、そんな子は今後見れません。笑

この漫画家さん初めての連載のようですが、可もなく不可もない画力です。

ですが、なぜかこの世界観にはまってしまうな~と思わせられます。

【キャラ】

2点

キャラはみんな普通です。

現代にもこーいう人いるなー。レベルのキャラクターばかりです。

【能力】

4点

これはホントに考えましたね!

最近の異世界漫画は設定の後づけが多過ぎて、設定がどんどん変わってしまうものが多すぎます。

それは主人公がチートしてるのではなく、設定をチート化させてるだけで、創意工夫が全くありません。

私の経験上、そういう漫画は大成しません。

ですが、この設定を逆手にとってどんどん増やせるようにする新しい設定を作り出しました。

そういう意味の新手の作品です。

【展開力】

4点

このまま召喚獣として一人だけでいくのかと思いきや、二人目出てきます。笑

この後の展開次第では下がるかもしれませんが、今はこれが功を奏していて面白いです。

話の流れや戦闘などは他の異世界漫画と対して差がありませんが、設定と展開力で面白くなってる漫画だと思います。

【総合評価】

17点

本当にこの漫画は設定と展開力のみです。笑

他が悪いわけではないのですが、ここが飛び抜けてます。

普通後発の漫画は先発の漫画の設定と同じになって見たことあるような漫画になりがちです。

この漫画は設定から後発漫画の美味しいところをうまく利用し、後発漫画らしい戦い方をしています。

【お勧めしたい人】

色々な異世界漫画を見てきて、飽きが来てしまっている人にお勧めしたいです。

なにが漫画で飽きるかというと、ストーリーに飽きてしまうと思うんです。

『こういう漫画みたなー』とか、『またこの感じか』といった既視感から来るものだと思うんです。

その点、設定は飛び抜けてうまく出来てるので、飽きが来てる人にはおすすめできると思います。

今回の【千のスキルを持つ男異世界で召喚獣はじめました】を読んでみなさんも毎日を最高の日にしていきましょう!

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