異世界漫画を徹底解説【追放された最強聖女は街でスローライフを送りたい】編

こんにちは、まさおです。

今回は異世界漫画を勝手に品評していく回です!

私も異世界漫画にはまった口なので、皆さんと共有できたらと思います!

【評価基準】

今回も【ストーリー】【画力】【キャラ】【能力】【展開力】を各5点満点で採点し、【総合評価】で各得点を合算させていくシステムを採用させてもらいます。

これは他のサイトやネットの口コミからは一切関係なく、独断と偏見での評価です。

不快な気分にはならないようにはしていますが、ご容赦ください。

【追放された最強聖女は街でスローライフを送りたい1-14話】

原作:やしろ慧

聖女”と呼ばれるほどの魔力を持つ治癒師のリーナは、ある日突然、勇者パーティを追放されてしまった! 

理不尽な追放にショックを受けるが、彼らのことはきっぱり忘れて、憧れのスローライフを送ろう! ……と思った矢先、幼馴染で今は貴族となったアンリが現れる。

再会の喜びも束の間、勇者パーティに不審な動きがあると知らされて――!? 

のんびり生きたい最強聖女のトラブルだらけなセカンドライフ、待望のコミカライズ、待望の第1巻!

Googlebooksより

【ストーリー】

1点

勇者パーティーの一員としていたが地味すぎてすごさがわからずパーティーを抜けると実はすごいスキル持ちだった。のパターンです。

この漫画も不遇のままパーティーを抜けてソロ冒険家を助けたことをきっかけに無双していくんですが、ソロ冒険家との出会い方が街中で倒れてるの?と思うくらい雑。

そもそもソロ冒険家はめちゃ強いはずだし、一人で行動するから準備も万全なのになんで安易なケガからここまで治療しなかったんだよ!と最初から突っ込みどころが多すぎました。

【画力】

2点

漫画:オミクニ

他の原作者がいる異世界漫画も描かれているようです。

その異世界漫画はメイドもの、本屋ものなのでおそらく戦闘シーンが少なかったんだと思います。

モンスターとの戦闘シーンがひどい。

せっかく人物画はクオリティー高いのに、戦闘シーンがよくないとこういうパーティーものは一気に感情移入できなくなります。

とても残念です。

【キャラ】

2点

主にメインキャラとソロ冒険家、元いた勇者パーティーを動かしていますが、よくあるキャラたちです。

その分ハラハラ感はなくなり、先が読めます。

感情移入したくなるキャラや愛でる対象はいません。

【能力】

2点

薬師としての能力は高いが、他の能力が低すぎて勇者パーティーから追放されますが、、、この能力を自分に付与すればよくね?と思う場面がちらほら。

しかも付与能力を勇者パーティーに渡してから戦闘してるし、これはさすがに周りもわかりそう。

【展開力】

1点

『異世界』+『少女マンガ』の流れ。

ソロ冒険家を好きになるが、元パーティーが現れてさらってしまうがそこにソロ冒険家が助けにきてくれてお互い両思いがわかってラブラブになる感じ。

わかりやすすぎるし、少女マンガ風だから男受けは意識してないのかも。

【総合評価】

8点

異世界漫画初期に発行しているマンガだったとしても10点くらいかも。

あまりオリジナリティーを感じないし、展開がわかりやすすぎる。

マンガ初心者になら読ませたいけど、勧めはしない。

異世界漫画のジャンル自体はめちゃくちゃ面白いですし、人によって好みが分かれて話し合うのもいいと思います。

ぜひ色々なマンガを読んで楽しんでください。

皆さんの毎日が最高の日になりますように。

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