異世界漫画を徹底解説【剣聖の称号を持つ料理人】編

こんにちは、まさおです!

今回は異世界漫画を勝手に品評していきます!

私も1異世界漫画ファンとして、作品に愛を持ちながら評価をつけさせていただいてます。

『こんな意見もあるんだな』と思っていただけると助かります。

【評価基準】

今回も【ストーリー】【画力】【キャラ】【能力】【展開力】を各5点満点で採点し、最後に【総合評価】として5つの評価の総合得点と、私の感想をつけて評価していきます!

当然ですが、ネットの口コミに頼らず私個人の意見です。

『いいね』『こんな意見もあるんだな』とかポジティブに受け入れてください。

【剣聖の称号を持つ料理人1-16話】

作者:天那

料理人である新堂春樹は不幸な事故で異世界へと転移する。そんな春樹に与えられたのは、神域の剣技を修得できるという『剣聖』のスキルだった。
ドラゴンをも一太刀で斬り伏せる剣術を身につけた春樹は「竜殺し」の異名と共に名が知られてしまい。料理人として生きたい思惑とは裏腹に、春樹は群雄渦巻く異世界で剣士としても名を馳せていくことになる――。
「だから俺、料理人だって言ってんじゃん!」ネコ耳の街娘に銀狼の騎士団長、九尾の狐の領主さまにお抱えられながら、春樹の職業選択の自由が今試される――!

小説家になろうより

【ストーリー】

4点

異世界漫画では普通のサラリーマンが基本的に異世界転生することが多いですが、今回は料理人が転生しました。

料理人という職業を生かして転生した世界を生きていくんですが、ここでは料理人のスキルに『剣聖』スキルという職業にも生かせるし、バトルものにも移せる若干『◯リコ』みたいな感じもあるなーと思いました。

【画力】

3点

漫画:海田ゆた

海田ゆた先生の漫画を調べてもこちらの漫画以外出てきませんでした。

こちらがデビュー作だとしたらすごいですね!

背景や人物画、料理はとても上手です!

しかし、一番はバトルシーンになると少し迫力と動きが……。

連載を重ねていくとどんどん上手になるでしょうから、今後に期待したいです!

【キャラ】

3点

可もなく、不可もない感じでしょうか。

愛すべきキャラになってないので、少し残念です。

淡々と話が進むだけになってしまってる感じがします。

【能力】

3点

料理人の腕を買われて領地の当主付きの料理人として、無理難題を突きつけられながら話を進めていくよはいいと思います。

それを剣聖すきるで補助するのもわかります。

ですが、あまりにも絵が地味すぎる。

絵でスキルの様子を描くことでスキルをしようしているようには感じますが、このレベルの迫力なら剣聖スキルでなくてもいいのでは?と感じてしまいました。

【展開力】

3点

当主付きの料理人として様々な国をいき、そこで料理を振る舞う。

それはわかるんですが、話がわかりやすすぎるかなーと感じてしまいました。

と思ったら、これ原作が描くのを2年以上も辞めてるんですね。

それで独自に話を進めるのは大変な作業だと思いますが頑張って面白い作品を続けてほしいです。

【総合評価】

16点

全体を通して可もなく、不可もない感じです。

でもスラスラ読めちゃう読了感だし、料理の知識がスゴくて勉強になって、面白いです!

異世界漫画にはまったあとに読むことをオススメします♪

皆さんの毎日が最高の日になりますように。

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