異世界漫画を徹底解説【狼は眠らない】編

こんにちは、まさおです。

今回は異世界漫画を勝手に品評する回です!

私は漫画好きなんですが、

最近は特に異世界漫画にはまっていて結構な数見てきたので、自分の記録のため、

これから異世界漫画を読みたい人に向けて投稿していきます。

【評価基準】

今回も【ストーリー】【画力】【キャラ】【能力】【展開力】の5つを5点満点で評価していき、最後に【総合評価】として5つの合計点で評価します。

これはどこかの口コミ、サイトの評価を全く見ずにやっているので、一人の意見として見ていただけると幸いです。

【狼は眠らない】

作者:支援BIS

〈黒穴〉に入った者は、力と富を得られる。そんな伝説を信じて〈黒穴〉に飛び込んだ戦士レカンは、異世界に落ちる。彼が目にしたものは、みたことのない迷宮と、みたことのない魔獣だった。レカンの冒険の旅が始まる。

小説家になろうより

【ストーリー】

4点

日本ではないどこかの世界の冒険者として生きていた主人公が謎の黒穴?に入ったことで異世界に迷い込んでしまいます。

このパターンも最近は増えてきていますが、普段の異世界もののようなチートで生き抜くというより、主人公の元々のスキルのみで切り抜けていくストーリーになってます。

【画力】

4点

漫画:新川権兵衛

この漫画を描いている漫画家さんはSFを描いていた最近でできた方のようです。

その漫画を知らないので何とも言えないですが、この漫画はバトルシーンや町中の絵などはとてもリアリティーのある作風になってます。

そんなに単行本として出てないのにも関わらず、こんなに画力があるのは驚きです!

【キャラ】


3点

主人公はどちらかというと寡黙なタイプで、周りが騒ぐキャラが多いようです。

そもそもの作品的にキャラ濃いめではなく、主人公の葛藤だったり苦労をメインにしていてはっきりいうと、地味です。笑

【能力】

4点

アイテムボックス、習うとすぐにできてしまう、魔法、格闘技、薬草作りなどほぼ全て完璧です。

漫画内ではほぼ単独でダンジョン攻略しているため、必要スキルが増えるのは仕方ないですが、結局チートです。

【展開力】

5点

異世界で様々な人に出会い、苦労や葛藤しながらも助けられながら生き抜いていく形は好きです。

ダンジョン攻略を取り入れているため、飽きもないですしそれ以外のスキルも異世界で身に付けようと努力するので、バトル以外の展開もあっていいと思います。

【総合評価】

20点

大きくは盛り上がるポイントはないけど、たんたんと進む感じと無理な設定を作ってない分、テンポよく読み進められます。

良作。

今後も期待していますが、検索していくと打ちきりというものも出ていて、万人受けしていないのかな?と感じました。

このブログをみて読みたいなとおすすめしたい方は、いろんな異世界漫画を読んできた男性ですかね。

展開やキャラが地味すぎて男向けのように感じます。

毎日最高の日になりますように。

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