こんにちは、まさおです。
今回は異世界漫画を勝手に品評する回【俺の前世の知識で底辺職テイマーが上級職になってしまいそうな件】を勝手に評価していきます!
もくじ
【評価基準】
今まで通り【ストーリー】【画力】【キャラ】【能力】【展開力】の5つから評価して、各5点満点で点数をつけさせてもらいます。
そして、この5つの合計点でも最後に評価させてもらいたいと思います。
私は本当に漫画しか見てないので、原作の書き方、ニュアンスや雰囲気を知りません。
漫画のみで評価させてもらってます。
【俺の前世の知識で底辺職テイマーが上級職になってしまいそうな件1~11話】
作者:可換 環
漫画:にわリズム
事故で死んだ主人公・ヴァリウスは転生した。前世でテイマーだった彼はこの世界ではテイマーが底辺職だと知り、困惑することになる。彼は前世の知識をもとに、従魔に特殊な強化を施し、最強の力を取り戻した。彼はその力を用い、冒険者生活を始めようとしたのだが──
※小説家になろうより
【ストーリー】
3点
この話は前世でアイテムボックスを使っていると起こる一億分の1以下の事故に巻き込まれるというところから始まります。笑
始まりは面白かったです!
何て斬新なんだ!と思って笑っちゃうくらい!
とてもワクワクしていたのを覚えています。
【画力】
1点
最初のボスはよかったんですが、回を重ねる毎に画力が落ちていった印象があります。
特に人物画。
漫画担当のにわリズムさんは元々Twitterでイラストを描いて漫画志望をしていたそうですが、今回漫画化は初のようです。
それなら仕方ない……とは漫画好きは思いません。
最初から求められる基準がやっぱり存在すると思います。
【キャラ】
1点
見たことあるキャラでもそんなに評価を下げることはしません。
しかし、キャラの使い方があまりよくなかったかなー、と思います。
なにかと主人公に都合のいいようにキャラが作られてるし、話がスムーズに進めことメインになってしまってる気がします。
異世界転生ものと一くくりにしてしまえば読めるかなー。
【能力】
2点
テイマーという職業のはずが、なぜか人が死にそうになったら甦生魔法が使えたり、アイテムボックスが無限に使えたりと、ここでもチート感たっぷりです。
そんなにチート感出しまくってるのに、謙遜がすごい。
そしたら辺境でのんびりしたら?と思うのに自ら進んで事件に巻き込まれにいきます。
これはどーして?と考えると設定が多すぎます。
【展開力】
1点
最初のボスまではよかったんですが、転生してからグタグダ感が否めません。
この小説も調べるためにどこまで話が進んでいるか見てきましたが、現在2ヶ月話が進んでないようです。
最後まで走り続けて世界観を見せてほしいです。
【総合得点】
8点
とにかくなぜ?が多い漫画でした。
都合が悪くなりそうだと、設定がその都度書き換えられてるし、逆に縛りをつけてる方が楽しくなりそうなのになーと思いました。
この漫画のファンは『そんなことない』と思うかもしれませんが、私の独断で考えたことです。
気にせず好きであり続けてください。