こんにちは、まさおです。
今回は異世界漫画【異世界召喚は二度目です】を徹底解説していきます❗
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もくじ
【異世界召喚は二度目です】
かつて異世界へと召喚され、その世界を救った勇者がいた。だが男は「罠」にハメられ、元の世界へと強制送還。 おまけに赤ん坊からやり直すハメに……。 これは、ちょっぴり暗めの高校生に転生した元勇者が、まさかの展開で、異世界へと再召喚されてしまう、異世界クレイジージャーニーな物語!!
【ストーリー】3点
高校生の須崎雪が、異世界に召喚されてしまう物語です。
物語は、セツが召喚された異世界「エクレール」に到着してから始まります。
セツは前回召喚された際に召喚された勇者として、世界を救ったことがありますが、今回の召喚は何の目的もなく、ただ単にディスティニアの人々がセツのことを好きだから、という理由で行われたものでした。
セツは前回と同様、勇者として異世界に召喚されたことに困惑しながらも、今回は自分自身の目的を見つけるために、冒険者として生きることを決意します。
セツは、新たな仲間たちとともに、冒険や戦いを繰り広げながら、自分の力を見つけていくことになります。
物語は、セツがディスティニアで出会った仲間たちや、彼女たちとの絆、そしてセツが目指す自分の目的に向かって、成長していく姿が描かれています。
また、セツがディスティニアに前回召喚された際の記憶など、謎も多く存在し、読み応えがあります。
んー、なんか聞いたことあるな?っていう設定かな。
【画力】3点
嵐山氏の絵柄には、独自の世界観や個性があり、人物の表情や動き、服装などが細かく描かれています。
また、キャラクターデザインも非常に魅力的で、個性的な外見と内面を持ったキャラクターたちが多数登場しています。
さらに、背景の描写も緻密で、異世界の様々な風景や建物、自然などが詳細に描かれています。
これらの描写は、物語の世界観をより深く理解する手助けとなり、読者の没入感を高めることに一役買っています。
ただし、漫画の評価は個人差が大きいため、人それぞれ好みが異なることも覚えておく必要があります。
個人的な意見ですが、普通です。
【キャラ】4点
主人公の転生前のキャラが年を取って国の幹部になってます。
そして、世界統一したのに、主人公のせいでまた乱世に元通り。
そこを建て直すためのキャラ要素は結構はまっててオモロイです。
やっぱりストーリーにキャラがはまると格段におもろくなります❗
【能力】3点
以前異世界に行ったときのステータスを残してあるから、とりあえずチートです。
周りのキャラの能力をレベリングする感じのようですね。
この漫画では戦闘ももちろんありますが、それよりも重要視されるのは【ストーリー】と【展開力】。
この作品には能力はあんまり効果はないかもしれないです。
作品によってはやっぱり偏り強いですねー。
【展開力】2点
この作品はいかにこの世界に影響をもたらしていたかを再確認する漫画です。
つまり、主人公の無自覚キャラを使った承認欲求高めの作品です。笑
私はこの作品を見てると少し寂しい気持ちになります。
『さすがにやりすぎだろ』という点がいくつも出てきて、しまいには途中で読むのを諦めました。
共感能が高すぎる私としては、主人公に没入してしまうとこんなにも無自覚を演じるのはきつすぎます。
いやー、きついっす!みんなこんなにも無自覚を演じてでも承認がほしいんだね。
【総評】15点
なぜアニメ化が決まったのかわからない作品の一つ。
正直、内容が一つも飛び抜けて面白いとは思えません。
アニメ化されるまで忘れていた作品の一つ。
もう異世界アニメはネタ切れなのか?
もう少し検討してから作品を作ってほしい。
他の人はファンがいるのか?
何を評価してアニメ化に振りきったのかわかりません。
【おすすめしたい人】
【異世界召喚は二度目です】を読んでおすすめしたい人は、共感能の低い人です。
これをシラフで読める人はこの主人公の承認無自覚キャラを気持ちよく読める人、つまり共感能(承認欲求)が高い人が気持ちよく読み進めるのではないでしょうか?
現世では学校カースト底辺の主人公が、異世界ではみんなに愛されていて奪い合う始末。
なぜこんなにも異世界との差が開くんだ?そんなにも現世では己を押し殺しているんだ?
とにかく謎多き作品になりました。
皆さんも【異世界転生は二度目です】を読んで毎日を最高の日にしていきましょう❗