睡眠が上手くとれてない人の習慣5選

こんにちは、まさおです。

今回は夜寝ていても睡眠が浅くて『睡眠力』が低い方の特徴5選を紹介していきたいと思います。

皆さんの中でも長い時間寝たのにあまり寝た気になれない方がいらっしゃると思います。その方達の救いになれるような投稿にしていきたいと思います。

先に結果を言うと、【ペットと寝ている】【子供と寝ている】【明るい部屋で寝ている】【酒を飲んでから寝る】【昼寝が長い】のいずれかの習慣を持っている方達です。

今回選んだ習慣を持っている人たちは比較的治しやすい人の習慣にしました。

その改善点をこれから説明していきたいと思います。

【睡眠できないと起こる症状】

睡眠は浅かったり、時間が短かったりして睡眠していないことで様々な症状がおこります。

まず、起こりやすい症状として集中しにくい。

これは皆さんも経験ある方多いと思いますし、プロの選手なんかもこの症状でお困りの方も多いようです。

いつもなら一日集中持つような体調だったのに、睡眠が浅い日が続くと集中が持たなかったりするようになってきてしまいます。

次に日中の眠気が起こりやすい事があげられます。

仕事中、集中したいのに眠気がでてくるなんてこともあると思います。

そんな人は睡眠力が低下している可能性があるのではないでしょうか。

【睡眠できない人の原因と対策】

①ペットと寝ている

【ペットと寝ている】ですが、私の勤めている治療で患者さんにアンケート済みなのですが、意外と多かったです。

治療院の近くには犬や猫を飼っている方が多いっていうのもあるとは思いますが、犬や猫が自分の寝床に来てしまっている方達の身体は痛みの治りが悪く、『睡眠力』が低下している傾向が強いです。

治し方は簡単です。ペットの寝床を別の部屋にする事です。

残酷だなと思った方、部屋を別にすることと、部屋を一緒にしたことでもし体調を崩しそのまま身体が悪くなって病院に入院や仕事を休むようなことに繋がる状態になることでペットに迷惑をかける事はどちらが残酷でしょうか?

私はペットのしつけのことまでは説明が出来ませんが、『できるなら』別の部屋で寝る事をおススメします。

②子供と寝ている

次の【子供と寝ている】は日本ではお子さんがいる家庭のほとんどの方達が同じところで寝ていると思います。

子供の寝相はとても悪いです。

その攻撃を受けながら深い睡眠になっていられることはほぼ不可能です。

お子さんの場合は二通り

①小さいお子さんの時は夜以外に眠る時間を作る

②大きくなってきたらベッド(布団)を分ける

だいたいこれでいけます。

さすがにお子さんが小さいときは夜泣きが多いと思うので必然的に夜起こされますが、幼稚園児くらいまで大きくなってくれたら思い切ってベッド(布団)を分けましょう。

そして別のところで寝られる環境づくりをしていく事をおススメします。

③明るい部屋で寝る

【明るい部屋で寝る】は豆電球のような小さな明かりでも良くない事がわかってきました。

豆電球が付いていると目はつぶっていても皮膚から明るさを感知してしまい睡眠が浅くなるという結果が出ています。

これからは、皆さんにおススメできるのは【真っ暗で寝る】の1択になってしまいました。笑

④酒を飲んでから寝る

【酒を飲んでから寝る】以前では少量ならOKとある文献もありましたが、私の経験上では身体には悪い影響は出ています。

大丈夫だと思っていいのは寝る前の養命酒1杯くらいです。

それ以外の飲酒は身体をこわばらせる効果(=コリ)があり、しかも年々上がるものと思っていただくほうがいいかもしれません。

⑤昼寝が長い

この時の【昼寝が長い】は朝・夜の通勤時、仕事や家事中の睡眠のことを指します。

基本的に30分以上寝ている場合は脳が本格的に寝ようとしているため、夜に寝れなくなったり夜起きてしまう原因になりあまりいい睡眠をとれません。

本格的に寝たいと思っている時は3時間は起きない条件で寝る事をおススメします。

それ以外は15~20分程度の昼寝にし、一度脳のリフレッシュを行いましょう。

【まとめ】

睡眠が出来ないと集中出来ない・日中に来る眠気があるなどの症状が出やすくなります。

その原因とはペットと寝ている・子どもと寝ている・酒を夜飲んでいる・明るい部屋で寝る・昼寝が長いという原因がある。

これらの原因があると多くの方が睡眠がしにくいようになっています。

これを意識して辞められるようになると一気に睡眠力が上がり、日々苦しんでいる症状が軽減しやすくなります。

今回の5選は【本当に睡眠力を上げたい方】におススメしたいものです。

子供やペットと寝る事がやめられない人や、暗い部屋ではどうしても寝れない、夜のお酒の為に生きている人はしなくてもかまいません。

しかし、昼寝を長くすることだけは私の勤めている治療院の患者さんに言われたどんな条件でも今のところダメでした。

変化はとても脳にいい影響を及ぼします。

その良い影響で『睡眠力』を向上させ皆さんが毎日を最高の日に出来る事を願っています。

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