第3章 金融資産運用

こんにちは、まさおです。

今回は【無知な鍼灸師がファイナンシャルプランナーの資格(3級)に挑戦したらどーなるか】の第3章、【金融資産運用】を勉強しました。

ここの感想からいうと、『めちゃくちゃタメになった!』というところでしょうか。

あまりこの分野は私の人生において勉強してこなかったところですから、新鮮なワードだらけで、どんどん体に吸収してほしい内容でした。

その重要なポイントを共有できたらと思います。

私は2021-2022年版 みんなが欲しかった! FPの教科書3級 [ 滝澤 ななみ ]という教科書を使って勉強しています。

山を登るときとも山頂まで登るコースが色々あると思います。

登り坂が緩やかなだけど時間がかかる初心者コース、傾斜も登る道程も険しいけど短時間で登れる上級者コース、これらは一度登った人が道を作ってくれています。

この教科書は山で言うところの初心者コースです。

そもそも初心者は登ることが遅いので、傾斜が緩やかな方が助かりますし、山頂まで登りやすいです。

山登りで上級者コースと知らずに登ってしまうと傾斜もあるし、休憩する場所もあまり作られてないから、一気に登らなくてはならずに途中でリタイヤする方も多いのではないでしょうか?

この教科書なら、単語の意味、勉強するポイントなどを理解できればいいのかなと勝手に思ってます。

【セクション1 金融、経済の基本】

ここでは『経済と景気の指標』、『景気とその影響』、『金融の基本』について学べました。

まだ専門用語だけで、計算問題はありません。

株やFXをやる人たちや、日本の経済って本当にいいのかわからなくてテレビで流れる情報をスルーしてた私にとってはとてもタメになった内容でした。

特に私は『5つの経済指標』のところが勉強になりました。

国内総生産(GDP)、経済成長率、景気動向指数、日銀短観、マネーストック、物価指数が『5つの経済指標』になるのですが、国や会社(日銀)が国の情勢を発信して今の経済状況を発信していたことに驚きです!

ネットニュースで経済指標の話が出ていた記事を探して読んでみましたが、意外と読みやすくなっててビックリ!

FPの知識がついてくるとこういった情報にも日頃からチャレンジしてみたくなるもんだ!

【セクション2 セーフティネットと関連法規】

ここでは、『預金保険制度』『日本投資者保護基金』『金融商品販売法』『消費者契約法』『金融商品取引法』を勉強できます。

ホントこれ関連法規です。

覚えるものはあまりありませんが、証券を取り扱う銀行、投資者、金融商品などを取り扱う上での法規を目を通した程度です。

昔ケータイの説明書を読んだ感覚になりました。

私は今後FXもやりたいと思ってるので、必要な知識として勉強になりました!

【セクション3 貯蓄型金融商品】

ここでは、貯蓄型金融商品の基本と種類を勉強できます。

貯蓄型金融商品とはつまり預貯金のことですが、このセクションでとうとう計算式がでます!

貯蓄型には金利が発生します。

そのため金利の『単利』『複利』を覚えるんですが、考え方が難しい。

理屈はわかるんですが、やっぱり計算がめんどくさい。

とりあえず複利の方が儲かることはわかりました。笑

【セクション4 債券】

ここでは、『債券の基本、利回り、リスク』について勉強できます。

債券には、債券の利回りと償還差損益の割合の計算があります。

そうです、ここも計算です。

計算式は4つあるので、一つ一つ覚えてられません。

ここは文章から読み解くくらい理解をしておくだけでいいかなー、と思ってます。

【セクション5 株式】

ここでは『株式の基本』と『株式の取引』と『株式の取引』を勉強できました。

私はFXの知識は少し入っていましたが、やはり株式の相場指標はためになります。

株式の方も国の情勢、状態がはっきりと出てくるので理解しておくとニュースの知識になります。

もちろん、株式には投資に関わる計算式があるので、これも覚えなくてはいけません。

PER(株価収収益率)とPBR(株価純資産倍率)とかはひっかけ問題にしやすそうなところでした。

しっかりと『PERは純利益』、『PBRは純資産』だけを覚えておけば後の計算式はほぼ同じなので、頑張って覚えるところですね。

【セクション6 投資信託】

ここでは『基本』『しくみ』『分類』『上場している投資信託』『トータルリターン通知制度』が勉強できます。

投資信託はなんとなく頭のいい人が手を出している印象のある分野でしたが、まさにそう!

全然理解できない。。。

基本からつまづくからそのあとが理解できない。

言われていることはわかるが、内容がすっと落ちてこないというんでしょうか。。。

現実での例題がなさ過ぎて理解がしにくいところでした。

【セクション7 外貨建て金融商品】

ここでは、『基本』『金融商品』について勉強できます。

外貨建てでつまづきやすいと思いますが、つまり、外国の銀行に預けたり、外国の債券を売買したり、外国の投資信託をすることのようです。

今だと日本の銀行に預けても利子でお金が増えることはなくなりましたが、外国の銀行にはまだ利子がでる銀行もあるので、そこに預金すると利子が発生してお金が増えるということだと思います。

日本は景気が悪くても、ほかの国を探せば好景気のところはあると思うんです。

そこに預けたいと思う人向けの内容なのかな、と思いました。

【セクション8 金融商品と税金】

ここでは『預貯金と税金』『債券、株式、投資信託と税金』について勉強できます。

金融商品には必ず収支が発生します。

つまり、利益の出るものには税金が発生するということですね。

一番大事だな、と感じたのは預貯金・債券・株式の税率はすべて20.315%(所得税15%、復興特別所得税0.315%、住民税5%)を覚えることですかね。

あとはNISAはやっぱりいいな~と思いました。

収益に関わらず、非課税20年ですからね。

これは早く始めたいところです。

【セクション9 ポートフォリオとデリバティブ取引】

ここでは『ポートフォリオ』『デリバティブ取引』について勉強できます。

私もわからなかったので、『ポートフォリオとは所有する資産の組み合わせのこと』、『デリバティブ取引とは、株式や債券などの金融商品から派生して生まれた金融商品を扱う取引のこと』のようです。

具体例を出すと、『ポートフォリオは様々な分野の株やNISA、不動産などいろいろな資産として分散して持っていること』『デリバティブ取引とは、株の取り引きをしていて将来のあらかじめ決めていた株の値段で売買したり、売買する権利を売買したり、キャッシュフロー(お金の流れ)を交換する取引をすること』のようです。

しかし、この内容さえ覚えればここは問題ないようなので、しっかりと覚えます!

【金融資産運用を勉強しての後記】

金融資産はとても魅力的な分野で、いずれ勉強して副業としてみたかった分野でもあって、とても面白い内容ばかりでした。

副業への夢は徐々に近づいていて、もっと勉強しないといけない部分はありますが、やはりFPから勉強したのは正解だったと改めて思わせてくれる内容です。

皆さんも副業を考えている方、金融資産を持ちたい方はぜひ、FPから勉強してみるのもいいのではないでしょうか。

皆さんが最高の毎日を送れるように一緒に頑張りましょう。

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