異世界漫画【Dジェネシスダンジョンができて三年】を徹底解説

こんにちは、まさおです!

今回は異世界漫画を勝手に品評させていただきます。

異世界漫画もランキング上位にランクインする作品も増えて来てますね!

異世界漫画も大人気ですね!

【評価基準】

今回も【ストーリー】【画力】【キャラ】【能力】【展開力】の5つを各5点満点で評価させてもらいます!

この5つの合計点と総評で【総合評価】させてもらい、最後に【オススメしたい人】をお伝えしたいです。

SNSの口コミなどは一切見てない私の独断と偏見です。

こんな意見もあるんだな~くらいの感覚で読んでもらえたら嬉しいです。

【Dジェネシス ダンジョンができて3年 1~12話】

作者:之 貫紀

2019年6月~

地球にダンジョンが生まれて3年。
総合化学メーカーの素材研究部に勤める上司に恵まれない俺は、オリンピックに向けて建設中の現場で、いきなり世界ランク1位に登録されてしまう。

あり得そうな世界であり得ない力を持たされた主人公が、世界の趨勢になるべく関わらず生きていこうとする、緩い(彼の希望)物語。設定はハードSFなのに、主体は主人公の日常です。

小説家になろうより

【ストーリー】

4点

最近現代にダンジョンができるの増えましたね。

この漫画はその成功例の方だと思います。

ただの一般人が偶然が重なりレベルがすごく上がってしまったようです。

そこから裏技を見つけてお金を稼いでみなさん憧れの生活になっていくサクセスストーリーです。

【画力】

3点

漫画:平未夜

この漫画家さんは連載は何度かしていますが、単発で終わっています。

しかし、人物画だったり戦闘シーンや世界観、コマ振りなんかはとても見ていて引き込まれます。

戦闘シーンはまだ少なめなので、今後に期待したいです。

【キャラ】

3点

主人公がツッコミタイプで、ヒロインが勢いがある感じなので、バランスはとれてるのではないでしょうか。

他のキャラはお堅い人が多くて、あまり子供受けするような感じではないです。

どちらかというと中年あるあるなんかを入れてきて共感したい、こんな生活が理想なのかな?と思わせたいのかなー、なんて思ってみてました。

【能力】

3点

偶然作れた道具のお陰でチートしますが、それ以外は普通の人です。

なんか頭がいいからそつなく出来ます感があるやり口です。

あとは会社を通して身につけた営業スキルでダンジョン専門に出来た会社(?)と応酬しているところが魅力なのでしょうか。

【展開力】

3点

あまり話が進んでないのでなんとも言えませんが、面白そうな話にはなってますが世間に見つかるのが早すぎない?とは思いました。

国の公安みたいのが動くスピードだったり、発想力で新しい道具を作ったりとしていますが、そんなに早く見つかるようなものがなぜ他の人は見つけられなかったんだ?とも思ってしまいます。

【総評】

12点

現代とダンジョンまでは面白そうでしたが、そこから先の話の展開と設定もうまくいきすぎてチート化漫画は見飽きた感じです。

チート化させたから次はどんどん強い敵やワクワクするような展開にさせる必要があると思います。

しかし強い敵にしたってここから苦労させちゃうと、今までのチート化漫画みたいに設定が崩壊していくし、ここからの話の流れの作り方は難しくなるのかな?なんて思います。

【オススメしたい人】

今の生活に飽き飽きしている人でしょうか?

現代にダンジョンが出来るというスリリングな展開がそもそも想像するだけでドキドキしますし、それを主人公の気持ちにのせてチートで満喫できちゃうなんて最高ですよね。

うまくいきすぎてそれはそれで飽きちゃうかもしれませんが、今のところは楽しいので、ぜひ一度読んでください。

異世界漫画を読んで毎日が最高の日にしていきましょう!

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