こんにちは、まさおです。
今回は異世界漫画を徹底解説させていただきます!
久しぶりにコードギアス見ましたけど、やっぱり面白いですね!
あーいう政治と愛と戦いがまとまって見れるものは男受けがいいのかな?
もくじ
【評価基準】
今回も漫画の設定や話の流れを決める【ストーリー】、 話の世界観を作る【画力】、 話の軸となる【キャラ】、 話を盛り上げる【能力】、 これら4つをまとめて話をどのように面白くするか【展開力】の 5つを各5点満点で評価します。 これら5つ25点満点を合算させて、 評価していく【総評】までが私が品評したいところになります。 最後にどんな人にこの漫画を【オススメしたい人】なのかを紹介していきたいと思っています。 この投稿は他のブログの投稿やSNSの口コミとは一切関係ありません。 『こんな考え方もあるよね♪』くらいの感覚で読んでいただけたなら嬉しいです!
【白衣の英雄】を徹底解説!1~9.2話まで
筆者:九重十造
初回投稿日:2009年6月~
稀代の天才科学者である天地海人。
彼はある日目覚めると異世界に転移していた。
海人が手に入れたのは、
『創造』という一度見たもの(植物以外の生物を除くほぼすべて)を
作り出せる希少な魔法。
女傭兵ルミナスに助けられ、
彼女と同居しつつ、
創造魔法を活用してお金を稼ぎ、
平穏で楽しい日々を過ごしていた海人だったが、
様々な騒動に巻き込まれていき……。
類まれな頭脳と創造魔法を駆使して敵を蹂躙!
運動神経とネーミングセンス以外は完璧な、
天災による異世界ファンタジーここに開幕!
※Googlebooksより
【ストーリー】4点
多忙を極めて異世界への願望をもった次の日に転生していた。
そこからチート能力のせいか様々なことに絡まれていき、ちっともスローライフできない系漫画です。
こんなに早い段階からの小説とは知らず読んでいました。
2009年なら異世界ノベル初期の頃でしょうか?
【画力】2点
漫画家:てんまそ
初回投稿日:2021年2月~
この『てんまそ』さんは異世界漫画【リアデイルの大地にて】も連載している漫画家さんです。
しかし、画素が荒い印象でそこまで世界観への没入感はありませんでした。
キャラ画は問題ないのですが、
そこまでストーリー性に合ってないからなんですかね?
【キャラ】1点
クールタイプの主人公で、
いつも冷静にものごとを判断していきます。
そうなると、サブキャラは天然かさらに真面目かなのかなーと思いきや普通です。
つまり、何事も邪魔がなく話が進みます。
作業ゲーみたいなないようです。
ここら辺から漫画化まで遅かった理由がわかりかけてきます。
【能力】2点
主人公は創造魔法で動物以外ならなんでも作れます。
つまり、縛りはほばありません。
縛りのない設定は私の感覚でいうと共感も得られないし、
話も面白くなくなることの方が多いです。
この漫画ももれなく面白くはなかったです。
【展開力】1点
能力に縛りなし、
キャラも作業ゲー、
画力があっても魅力のある作品にはなり得ません。
残念なことに倒す相手が出ようが、
最愛の相手が出ようが、
仲間が殺されようが、
設定がゆるゆるならドラえもんと一緒で、
どんなに主人公が苦戦する相手でも他の対策が簡単に出来て話をつまらなくしてしまうユルゲーです。
【総評】10点
残念ですが、私とは相性が悪かったです。
もう少し縛りのある漫画がいいと思います。
ワンピースの悪魔の実でも食べたら海で泳げなくなったり、
名探偵コナンも万能高校生が小学生に姿を変わっちゃったり、
NARUTOも最初は無能キャラからスタートして出来る能力が増えても出来ることに縛りがありました。
私はそんな漫画をみてきてそれが通常だと思ってました。
【オススメしたい人】
私がこの『白衣の英雄』を読んでみてオススメしたい人は、チート系異世界漫画が好きな人です。
この漫画は主人公のチートありきで話が進みます。
話もサクサク、向かうところ敵なしです。
そんなチート漫画好き人にはうってつけです。
そんな【白衣の英雄】を読んで毎日を最高の日にしていきましょう!