こんにちは、まさおです。
今回は異世界漫画を勝手に品評する回です。
漫画は【王国へ続く道 奴隷剣士の成り上がり英雄譚】1~30話の中での評価をさせていただきます。
もくじ
【評価基準】
今回も【ストーリー】【画力】【キャラ】【能力】【展開力】の5つから評価させていただきます。
評価基準は各5点満点で点数をつけさせていただいて最後に【総合得点】として各評価基準の合計点25点満点で評価させていただきます。
【王国へ続く道 奴隷剣士の成り上がり英雄譚】
凄惨な環境で生まれ育った男には戦いの才能があった。
※小説家になろう
惚れた人外の美女を手に入れる条件は自分の王国を手に入れること。
男の成長と様々なドラマ、そして激動の時代。
中世ヨーロッパにファンタジー要素を加えた異世界を舞台に戦いと成り上がり、そしてエロス加えた物語です。
(注意点)
基本的には楽勝展開ですがチートではありません。
主人公は容赦しません(特に男には)
毎話エロがあるわけではありません。
【ストーリー】3点
この漫画設定はどこかで見たことある気がしますが、ちゃんとした人間のまま終わっているのでインスパイアされている程度になっています(笑)
異世界ではありますが、転生ものではなく純粋な異世界で生きている人の成り上がり漫画のようです。
なので、チート能力ではなくその主人公が生まれてから身に着けた能力のみで成り上がっていきます。
しかし、この始まり方は既視感があるため評価は基準値とさせてもらいました。
【画力】4点
漫画:日陰 影次
ブログ投稿するにあたって調べて分かったんですが、つい最近フリーランスでの活動に切り替えているようですが、もともとはエロ本での活動が中心で行われている傍ら今回の作品を手掛けるようになったようです。
もともとがエロ本出身だからエロ描写はぴか一!!
戦闘×エロで売っている漫画だから両方できるくらいの画力は必要最低限になったみたいです。
しかしそう思うと、戦闘シーンもかなり上手だったのでもともとどこかの少年誌のようなバトルもの漫画のアシスタントとして入っていたのか?と思わせられるくらいでした。
【キャラ】4点
男と女の出方が半々な漫画も珍しいですが、きちんとキャラ分けされていて見やすい内容になっているところは高評価ですが、だれもとびぬけてこないので、4点です。
【能力】4点
生まれた時から奴隷としてコロッセオのようなところで戦い続けていた男が脱走してバンパイアの女性と出会い知識を付けていきますが、分相応のところでできないところはできないように作られているので、高評価です。
しかし、一人で100騎はいそうなところに飛び込んでいくところは??とは思いましたが、漫画なんでスルー。
【展開力】4点
魔物や人間種以外の種族はいるんだけどあんまり出てこない感じ。
ほとんどが人間の話。
じゃあ魔物とかいろんな種族なんで入れたの?と思ってしまうところもありますが、成り上がりには不要か?と考えたり。
でも話はフツーに面白いので高評価にしました。
【総合得点】19点
あと一歩で20点!!というくらいの作品。
『面白いんだけど、飛びぬけたなにか』がないから、このくらいかな~と思います。
もうすでに小説は終わっているようなので、早く続きを読み終えたいな~と思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
皆さんの毎日が最高な日になりますように。