異世界漫画【境界迷宮と異界の魔術師】を徹底解説

こんにちは、まさおです。

今回は異世界漫画を勝手に品評させていただきます!

異世界漫画多すぎません?

読むのが全然追い付きません!笑

もうちょっとスピーディー緩めてほしいです。笑

【評価基準】

今回も【ストーリー】【画力】【キャラ】【能力】【展開力】の5つを各5点満点で評価させていただきます。

それを合算させて今回の漫画についてコメントさせていただき、【総評】とさせていただきます。

最後に【オススメしたい人】を紹介してこの漫画に合う人に読んでほしいと思います。

【境界迷宮と異界の魔術師1~39話】

作者:小野崎えいじ

投稿初日:2014年5月~

 主人公テオドールが異母兄弟によって水路に突き落されて目を覚ました時、唐突に前世の記憶が蘇る。

しかしその前世の記憶とは日本人、霧島景久の物であり、しかも「テオドールをVRMMO『Break Force Online』の自キャラとしてキャラメイクしていた」というものだった。

テオドールは、BFO内で景久が習得させた数々の戦闘用魔法、技術が自分にも身に付いている事に気付く。

異母兄弟を軽くあしらったテオドールは世界に自分の居場所を作る為、大迷宮が存在する境界都市タームウィルズへと向かうのであった。

小説家になろうより

【ストーリー】

3点

ゲームからの異世界転生ものになります。

ゲームからの能力をそのまま残しての転生させているのでサクサクストーリーを進められていくので、読みやすいです。

でもどこかで読んだなー、と思わせられるような感じになっちゃうのがもったいないかなと思います。

【画力】

4点

漫画:ばう

発刊:2019年~

この漫画家さんはガンダムの連載をやられたり、作家さんがついてる漫画も連載されていました。

今回が4作目のようでしたが、世界観がしっかりあり柔らかい感じの描き方ですが、バトルシーンとかも迫力ある感じが出ていて面白いです。

とにかく女性がきれいに描かれていて、個性が出ています。

【キャラ】

3点

ストーリーをサクサク進めるには、キャラが立ちすぎるとワ◯ピースみたく、一人一人をバトルシーンで目立たせないといけなくなります。

それを省くためにはキャラがある程度薄くさせて、能力を目立たせないといけないように感じます。

それをやっているのがこの漫画なのかな?なんて感じます。

【能力】

4点

漫画には派手さが大事で、それを何で出すかというところだと思います。

この漫画ではそれが能力なのかな?と私は思ってしまいました。

ダンジョンにいって目立たせるのはキャラではなく、能力。

すごい名言ばかりの漫画も面白いですが、能力があるだけのも面白いとおもいます。

【展開力】

3点

よくも悪くも異世界漫画に限らず見たことがある漫画になってしまってます。

なので読者目線ではもう次に起こりそうなことは大体解るし、あとはどういう結末にさせるか、というところだと思います。

ただ、この漫画の原作はすでに書き終えているので、あとは終わりの部分を見るだけです。

楽しみです。

【総評】

17点

本当に良くも悪くも見たことのある漫画になってしまいます。

キャラを立たせるともっと違う漫画にはなりますが、キャラに振り回される漫画になる可能性もあるため、あまりキャラを強くも出来ないし、難しい判断だと思います。

キャラを立たせるにはそれなりのストーリー設定が大事になってくるので、先に終わりを作っとかないと難しいと思います。

となると、こういう漫画が増えてくるのですが、これは異世界漫画に限ったことではなく、他のタイプの漫画でもよくあると思います。

それを越えているものが人気作にってるので、そこを見つけていってほしいと私は思います。

【オススメしたい人】

オススメしたい人はTHE、異世界漫画好きの人です。

良くも悪くも見たことのある漫画ですから、安定した漫画ということです。

好き嫌いが出にくいので、誰にでも読んでもらえる感覚はあります。

ここではオススメしたい人なので、あえて異世界漫画が好きな人に読んでもらいたいなと感じました。

これからも異世界漫画を読んでいただいて毎日を最高の日にしていきましょう!

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