異世界漫画を徹底解説【戦慄の魔術師と5帝獣】編

こんにちは、まさおです。

今回は異世界漫画を勝手に品評していきます!

私は漫画好きなんですが、最近は特に異世界漫画にはまっていて結構な数見てきたので、自分の記録のため、これから異世界漫画を読みたい人に向けて投稿していきます。

【評価基準】

今回も【ストーリー】【画力】【キャラ】【能力】【展開力】を5点満点で採点します。

その総合得点でその漫画を【総合評価】をさせていただきたいと思います。

【戦慄の魔術師と5帝獣】

作者:戸津 秋太

――戦慄の魔術師。
圧倒的な魔力量、天才的な魔力操作……同年代をはるかに凌ぐ少年、フェイ=ボネットを、大人達は畏怖と敬意を表してそう呼んだ。
しかし、フェイは大人たちの期待に反し精霊契約に失敗する。
フェイは家を追放され殺されかける。
彼が精霊契約に失敗した本当の理由も知らずに……。
瀕死の彼を助けた女性ラナ=ディルクとの生活の中で、彼は精霊最強と謳われる五帝獣と契約する。
そして今、彼が精霊学校に入学した時から……運命の歯車は再び動き出す……。

小説家になろうより

【ストーリー】

3点

この漫画は転生漫画ではないんですが、異世界漫画です。

元々位の高い貴族の長男、そして天才の誰もが羨む存在だった少年が、その国に代々存在する『聖霊召喚』の儀式で聖霊を召喚できなかったことから始まる。

異世界漫画だと、よくあるパターンです。

家を追い出されて、実はその能力はチートでその少年が追い出された場所で才能が開花してそれを追い出した家の人たちが妬み、復讐が始まります。

この漫画もそのパターンにはめたストーリーです。

【画力】

3点

人物画、霊獣なども可もなく、不可もない感じ。

すごい上手に感じないし、すごく下手でもない。

でも感情表現は豊か。

【キャラ】

2点

主人公はあんまり表に立ちたくない感じですが、自分から行ってるよね?と思うほど前に出てきます。

ストーリーを進める上で必要ですが、もう少し展開を考えながらキャラ設定、登場人物は考えた方がいいと思います。

【能力】

2点

主人公の能力はピカ一。

なのに毎度苦戦します。

ここもキャラ設定と話が被りますが、最強といわれる5帝獣を仲間にしていくんだから、もっと圧勝した方がいい気がします。

【展開力】

2点

学校に通いながら様々な出来事が起こりますが、ありきたりだし話が前にも進まない。

でもバトルものだから一応見てしまう。

【総合評価】

12点

小説家になろうでは高評価のようでしたが、これで?といった感じ。

もう少し読んでいくともっと面白くなるんでしょうか、今後に期待したいところですが、調べていくとわかったんですがこの原作の小説はほぼ一年連載から遠ざかってます。

希望は薄いです。

この漫画は暇すぎたら読んでもいいかもしれません。

皆さんの毎日が最高の日になりますように。

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