子育て奮闘時は睡眠に注意?

こんにちは、まさおです。

今回は0~7才くらいまでのお子さんを育て中のお母さん、お父さん必見の投稿にしたいと思います!

結論から先に言うと【なるべく同じベットでは寝ないこと。寝るならベッドサイズを変えましょう。】です!

子育て中は睡眠だけでなく、いろいろなことに散漫になって苦労すると思います。

そんないろいろな悩みは睡眠をしっかりととると解決するかもしれませんよ?

では、今回頑張って説明していきたいと思います!

【添い寝の割合】

この情報を調べている方の多くは親になっているかもしれませんが、皆さんはお子さんと添い寝ってしてましたか?

日本ではお子さんと一緒に寝ている(添い寝)割合はだいたい5割ぐらい。

あとの半分はベッドを別に設けていて同じ部屋かほかの部屋にいるケースのようで、欧米では圧倒的に添い寝(海外だとベッドシェアという)する国はものすごく下がり、ベッドシェアをしていない国が最小で1割くらいのようです。

しかし、添い寝していても添い寝していなくても子どもの自分で考える力はそこまで変わらないですし、子どもと6歳くらいまでには添い寝をやめた方が頭が良くなるという研究もあるくらいなので、添い寝をした方がいいのか何とも言えない感じですね。

【子供と大人の睡眠】

では、子どもと大人の睡眠時間の差でみていきましょう。

3歳くらいの子どもの睡眠時間は平均9~13時間といわれていてまだまだ睡眠は一日の大半を占めている方がいいようです。

他の年代と比べても1.2才だと11時間~14時間、3~5才は9時間~13時間、6~12才でも9~12時間

必要なようなので、大人の平均睡眠時間の6~8時間とは圧倒的に違います。

そして寝返りの量も違います。

乳幼児期の子供はあまりノンレム睡眠の深い睡眠までできなくて、その分浅い睡眠(レム睡眠)が増えているため寝返りが多くなります。

睡眠が浅いので子どもの中には寝ている時の寝返り量が多くてマクラからはみ出て寝返りしていく子供が多いんです。

【添い寝のメリット・デメリット】

では、一緒に寝るとどのようなことが良くて、どのようなところが良くないのかを説明していきたいと思います。

①メリット

まず、いい点としては子どもが夜泣きをしたときにすぐに対処してあげられることではないでしょうか。

子どもによっては夜何回も夜泣きしてしまう子もいるのではないでしょうか。

そんなときに親が近くにいないと泣き声が大きくなってお子さんが目が覚める原因になってしまいます。

夜泣きの時は睡眠が浅いところで泣いているのでまだ起きていません。

目覚めさせないほうが子供の睡眠力を上げられるため、一緒に寝ていた方がいいと思います。

また、子どもは寝返りをうったり暑くて布団から出てしまうと自分から布団には寝ている時に入れません。

そうなると夜冷えている時期はそこから徐々にお子さんの体が冷えていき、風邪や鼻水をだす子が増えてしまいます。

そんな時一緒に寝ていると布団をかけられるため、お子さんが寝ている時に冷えてしまうことが減り、夜に目が覚めてしまうことは少なくなります。

②デメリット

お子さんの体温と大人の体温では子どもの方が圧倒的に高いため、同じ室温・湿度、ベッド環境で大人に快適な状態で合わせた場合、確実に子どもには暑いです。

夜熱くなり布団から出て寝ることが増えて夜のうちに体が冷えて風邪をひきやすくしてしまいます。

夜中に子どもの世話をすると、大人の睡眠の質は圧倒的に悪くなります。

子どもも睡眠の質は大事ですが、大人の方が睡眠の質は大事です。家事や仕事は子供にはできません。

子どものために大人が体調を崩してしまうようならそれはあまりよくない状況です。

子どもの寝返り量は先ほども説明しましたが、寝返りがただうまい具合に大人に当たらないように寝返りをするわけではなく、大人に当たりながら寝返りを繰り返すため、当たり所が悪いと大人はよく起こされます。

それは大人の睡眠の質が悪くなるためあまり良いとはいえません。

【デメリットの解決策】

まず、子どもとベッドを放しましょう。別々のベッドにするのが理想です。しにくい方はベッドサイズを一つ上げることをおススメします。

子どもの寝返り量が多いので、そこに合わせるとサイズを上げるしかないと思います。

しかしサイズを変えると当たる量も減るので、睡眠力を落とすことなく寝ることができます。

子供のパジャマを腹巻付きの少し厚めのものに変えましょう。

そもそも寒いときに風邪をひかないように布団がかかっているかを確認してしまうなら厚着させれば問題が減りますし、心配で起きる量が減っていきます。

【まとめ】

子どもと大人では睡眠時間・寝返り量が圧倒的に違うため、そもそも同じベッドに寝ていることが難しいですが、同じベッドの方が子供への対処が早いため、子どもの睡眠力が落ちにくくなります。

しかし、大人の睡眠力が下がることは変えの効かないことです。

そのためベッドを別々にするか、もしくはベッドサイズをワンサイズ変えて一緒に寝るかすることと、子どものパジャマの少し厚着させて腹巻の入ったものに変えることをおススメします。

お子さんの世話はとても大変ですよね。

しかしそこが当たり前になると自分への負担が大きくなってしまいます。

無理しない範囲で助け合いながら睡眠力を上げて毎日を最高の日にしていきましょう。

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