夜中に目が覚めてしまう人の習慣5選

こんにちは、まさおです。

今回は夜中に目が覚めてしまう方(=中途覚醒)が夜寝れない方の次に多いという情報なので、説明していきたいと思います。

早速結果から言うと、【明かりがついている】【音がしている】【苦手なにおいがする】【服・布団が寝ずらい】【室内の温度・湿度が合わない】です。つまり、【睡眠環境を整えよう】ということです。

私は毎日を最高の日にしていただくために『睡眠力』を高めるための投稿をほぼ毎日投稿しており、皆さんの生活にいい影響を与えられたらと思っています。

【夜中に目が覚めること】

夜中に目が覚めてしまう(中途覚醒)の原因は医学的には①加齢②生活習慣③悪い生活習慣の影響だといわれています。

この3つを改善していきましょうということが様々なインターネットページに書かれていました。私も原因はそう思います。

しかし、私は睡眠は筋トレと同じで鍛えないと衰えていくものだと思っています。

皆さんは今まで睡眠に関わるトレーニングをしたことありますか?もしくは意識的に上げる努力ってしましたか?

おそらくほとんどの方が薬に頼るか、ベッド環境を整える程度だと思います。

それって筋トレでいえば筋肉がつきやすくするドーピングをしたり、いろいろな筋トレマシンがあるフィットネスクラブに変えただけです。

そこでどんな筋トレ(睡眠トレーニング)をするかがとても重要なので、そこをはき違えてしまうとずっと『睡眠力』が高まらないと思います。

そんなトレーニングとして大事だと感じるのが【明かりがついている】【音がしている】【苦手なにおいがする】【服・布団が寝ずらい】【室内の温度・湿度が合わない】を変えていこうです。

私の投稿には様々な『睡眠力』を高めていく解決方法を載せていくので、少しづつ変われるように頑張っていきましょう。

【目が覚めやすい人の習慣5選】

①明かるさ

皆さんは寝るときにどのくらい明るさを意識していますか?

明るさは目が覚めようとする器官のなかでもとても重要な役割をはたしていて、部屋の中が明るいと朝が来たと身体が誤認して目が覚めやすくなるホルモンが出てしまい目が覚めやすくなってしまうんです。

これは最近分かってきたことで、豆電球程度の明かりでもつけていると皮膚が感知して睡眠が浅くなるということが明らかになりました。

皆さんの中でも多くの方がしていると思います。私も昔はそうでしたが、今は真っ暗で寝ています。

暗い中で眠るということがとても重要なようです。

②音

 【音がしている】というのは音楽だけでなく、室内の空気清浄機の音や、加湿器、エアコンなどの生活音も同じことが言えます。

人間はもともと外敵におびえながら寝ていてので、昔の人たちの睡眠はとても浅くて短かったのではないかと考えられています。

そのため、まだその名残があって少しの音でも目が覚めやすい人は多いようです。

ここの音をいかになくしていくかは重要で、変えていけるところから徐々に変えていくことをお勧めします。

たまに私の勤めている治療院の患者さんでも寝るための音楽をかけているという意識の高い方がいますが、なるべく音楽をかけるときはタイマーをかけましょう

そうすることで自然と音がなくなっていき、無意識化でもリラックスできるはずです。

③におい

 【苦手なにおい】は布団が汗臭くなっていたり、居酒屋帰りなどでふろに入らず寝ていてたばこのにおいがすることや、アロマオイルのにおいが強すぎてきついなど様々なことがあります。

これは音の感覚に近いのですが意識にはほとんどないけど、脳が反応しているけど意識にはさせないようにできているようです。

好きなにおいで部屋のイメージを固めることも大事ですが、それが強すぎるのもリラックスしにくくなる原因になります。

アロマオイルなどの香り成分はほのかに香る程度がおススメです。

④身に着けるもの

 【服・布団が寝ずらい】は寝間着に着替えていなかったり、布団が季節に対応していない状態だったりで汗をかきすぎたり、寒すぎたりしていれば肌が意識してしまい目が覚めてしまいます。

寝るときは同じ質感のものを身に着けて寝ると脳からリラックスしていくので、いつも着ないような柔らかい生地の方がいいかもしれません。

私のおすすめはパジャマは綿がいいと思います。

綿を身に着けていてもあまり肌への抵抗感が少なく、刺激もあまり少ない方です。

かけ布団の生地なんかも綿が多いのはこういう理由からだと思います。

⑤室温・湿度

 【室内の温度・湿度】は今では当たり前になってきていますが、温度・湿度調整は絶対にしていきましょう。

一年を通して一番目が覚めてしまうポイントはここです。寒すぎたり、暑すぎたりは人間にはストレスです。

室温は20℃前後・湿度は50~60%が理想といわれています。

これも体温や湿度にストレスが最もかからない空間で、人間は寝てるときにの体温の上下が行われているためその上下動に左右されない室温が理想的です。

かつ湿度は肌にストレスを感じさせないことが先ほどからも出ていますが、とても重要になってきます。

まず気にしていくのは室温・湿度になってきそうですね。

【まとめ】

夜中目が覚めてしまう原因は5感に関わってきます。

「明るさ」「匂い」「音」「衣服」「温度・湿度」です。

不快なまま眠りに着いてしまうと脳は身体への危険を感じて睡眠が浅くなった時に気になってしまったり、深い睡眠にそもそもなりにくくなってしまうんです。

なのでなるべく5感をリラックスさせるという内容でしたが、皆さんいくつできてたでしょうか?

今後もいろいろな投稿をしていくので、「睡眠力」を高めて毎日を最高の日にしていきましょう。

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